こんにちは。たーさんです。
今日は、基準値の重要性について
思うところがあったので、記事にしました。
基準値ってなんだろうという話ですが、
誰しも、生きていくうえで、無意識に基準をもっていると思います。
例えば、努力の目標設定をするときに
定期テストなら、平均点までとろう、とか、
部活の練習なら、メンバーの中で負い目を感じない程度に頑張ろうとか。
要は、自分が目指すところや、意識するところ
という話です。
僕は、小中学生の頃の基準値は最悪でした。
「人生は、いつか終わるから、どう生きようが構わない」
という、基準すらもないような状態でした。
目が死んでいるというか
人生の中でも、マインドとして最悪だったと思います。
基準がないと、モチベーションも低下するので
本当に覇気がなくなって、あらゆるものがダダ下がりになりました。
僕の場合は、テストで0点をとったり
あらゆるスポーツでも、全く努力しようとしなかったり….
いま振り返っても、悲しいとしか言いようがありません。
ただ、逆に、周りが何かに対して、努力している集団に身をおくと
彼らが基準になるので、ひっぱられるかたちで、
確実に努力することへのハードルがさがりました。
例えば、長距離走なんかでも
一人で走っていると、アッパーリミットを自分で作ってしまいますが
集団で走ること自体になれると、
一人よりも圧倒的にタイムが伸びたりします。
勉強も、周りがすごい人ばかりになると
それに追いつこうとして、現状に満足しなくなる
という効果があります。
これは経験のある人もいるかもしれませんが、
基準値を試験の結果が90点くらいに高くもっていると
80点くらいしかとれなくて、失敗した!と、思っても、
平均点からすれば、はるかに高得点、ということもままありました。
逆に、周りが、お互いに基準値を下げてしまう環境は
個人的には、大嫌いなんですよね。
いわゆる偏差値の低い中学などは、
「所詮〇〇中学だから、偏差値の高い志望校は無理」
というような、そういう雰囲気を作ると
お互い、努力する意欲を下げて低きに流れるてしまう。
テスト勉強でも、スポーツでも、実力あげるならば
基準値をあげること、自分を厳しい環境に置く
ということが、人生を変える一つの仕組みだと思います。
そのためにも、自分の知識・健康・マインドを鍛えるためには
僕自身、どんどん投資していきます。
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