こんにちは。たーさんです。
少し前に、大学の元同期とサシで飲む機会がありました。
彼も相変わらず東京にいるのと
たまたま連絡をとりあったら、
「めっちゃ家近いじゃん」(←徒歩圏内)
ということになり、「じゃぁ飲みにいこうか」となったわけです。
僕は、社会に出て民間企業で仕事したくないと思って
今の仕事を選んだのに対して、
一緒に飲んだ友人は、起業家ではないけど、バリバリのビジネスマン。
やはり、自分と違う世界にいる人と話をするのは面白いし
刺激になります。
で、お互いの近況報告とかもしながら、いろいろ話したんだけど
「仕事をするうえで理想のチームワークってなんだろうな」
という話になった。
一般論としては
「協調性」とか、「足並みを揃える」とか、「自分の役割を全うする」とか
そういうキーワードがちまたで、強調されるわけだけど
「人生で、ガチで成果あげようと思ったら、そういうきれいごとって本質じゃなくね?」
という話で盛り上がった。
で、結論から言ってしまいますと、理想のチームワークとは
1.最低限、理念・目的をがっつり共有できてればいい
2.目的を共有できてさえいれば、チーム全員が「私が主役だ」と思ってるくらいでちょうどいい
→むしろ、ガチでそう思えるくらいの実力者同士が、理念共有するとまじでやばい
3. RPGでいうならパーティー全員が勇者みたいになってるんで、はっきりいってチート
→ほっておいても、それぞれが主体的に最善手を探して行動する
4.もちろん、節目節目で、情報は共有し、連携するが
全員が指示待ちなんてあり得ないと思っている
→それぞれが共有した理念・目的のもとに、得意なことを生かして情報収集・行動を展開する
5.結果、目的達成への多角的なアプローチが鬼のようなエネルギーで同時並行で進み
えげつないスピードでプロジェクトの成果あがる
自分の周りも、基本、能力高いことに加えて、いい意味で我の強い人ばっかりなので
ビジネスの業界とは違うけど、「まじでそうだよなぁ」という感じでした。
やっぱ、理念のレベルで共感して、お互いにメリットのあるチームで仕事できたら最強ですわ。
もちろん、プロジェクトの局面によっては、誰かが主導権もってる人の指揮系統に入って
サポートに回るっていうのはありますよ?
でも、そういう状況でも、自分が主役だと思ってるやつって
常に成果上げて、下克上、隙あらば先陣切ってやろうって、虎視眈々と狙ってるわけで。笑
やっぱり「共感」ってキーワードは、いろいろなところではずせないですね。
一緒に飲みながら話していても、
「そうだよね!!」
みたいな。
で、理念共有されると、お互いに刺激しあって増幅されるとか、凄まじい。
一見、逆説的だけど、チームワークや人脈って
本質は協調性とかではなくて、結局は「個の力」や「想い」を共有できるか、
お互いが、共感した目的に対して、どう価値提供できるか、なんだなと。
もちろん、基本個人プレーでもやっていける仕事もあります、
そういうスタイル自体、きらいじゃない。
ドラクエでいうと、全員「私が勇者だ!」みたいな
そういう理想のチームで渡り合っていける仕事っていうのも、
大きければ大きいほど、人生すげー楽しいと思うんですよね。
そのためにも、自分自身、成長し続けないとだめですね。
追記:
なんかテンションおかしくなって、普段と文体違いますけど
とりあえず、このままにしておきます。
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