こんにちは、たーさんです。
今日は、本当の謙虚とはなにか、ということについて
書いていきたいと思います。
動画でも別の視点から解説しました。10分で聞けます。
僕がマーケティングを教えている
脱サラした元派遣のYさんとの会話です。
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Yさん「お久しぶりです。今日はお時間いただきありがとうございます」
たーさん「久しぶりですね。ここの焼肉うまいっすよ。しかも安い」
Y「シャトーブリアンがうまいんですよね。しかもこれで一人5千円ってやばいですね」
た「超コスパいいですよ、ここ。派遣社員も、辞められたみたいでよかったですね」
Y「おかげ様で、先月にかけて安定して月50万入ってきている感じですね」
た「そこまでいけば、月100万はすぐじゃないですかね」
Y「はい、今、提供する商品を増やして、仕組みを強化しています」
た「2週間くらい集中すれば、すぐにいけそうですね」
Y「派遣やっていた頃は、考えられなかったですけど、本当に謙虚に学んでよかったです」
た「よかったです。それにしても、謙虚に学べない人、多くないですか?」
Y「僕のいた会社にも大量にいましたね。というか、態度が丁寧なのを謙虚だと思ってる」
た「それは典型的な勘違いですね。謙虚の語源的に」
Y「語源」
た「そう、語源。謙虚、つまりhumilityの語源は腐葉土、humilsつまり、一種の堆肥ですね」
Y「なんでも肥しにする、みたいな」
た「世の中で、うまくいっている人とか、いろんな世界があるわけじゃないですか」
Y「僕にとって、オンラインで稼ぐ世界がまさにそうでしたね」
た「けど、世の中にはそれが常識ではありえないみたいな謎の先入観がある」
Y「ビジネスやるっていうだけで、世界違うみたいな固定観念ありますね」
た「僕も、始める前はそう思ってましたけどね。けど、そこで世界違うって壁を作ったら今の自分はないですよ」
Y「自分が井の中の蛙だっていうことを認められない」
た「認められない。自分とは世界が違う、とか、自分で壁を作ってたら何も学べない」
Y「学ばなければ何も変わらないですもんね」
た「同じことやってたら変わるわけないですよね。知らない世界は肥しだと思って糧にしないと」
Y「僕も、会社の同僚がそういう奴ばっかりで、超ムカついてましたw」
た「そういう人に限って、本人は上の人間が世界が違う、とかいう姿勢を謙虚だと思っている笑」
Y「勘違いも甚だしいw」
た「東大にいた時も、多くの学生はそんな感じでしたよ。大企業に雇われる世界しか見えていない。そうじゃなくて、新しい情報を素直に取り入れないと謙虚とは言えない」
Y「自分も周りもそんな人ばっかだと、毎日が本当に楽しくないですよね」
た「謙虚に、知らない世界も人生の腐葉土だと考えろって思いますね」
Y「知らない世界を、人生の腐葉土だと考えろっていいですね」
た「お、肉来ましたね」
終わり
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この会話の後、Yさんは、謙虚という言葉を使うたびに、
腐葉土をイメージすることにしたそうです笑。
イメージとリンクさせると、マインドも定着しやすくていいですね。
謙虚とはつまり、自分の見ている世界とは違う世界を生きている人からも、
何が盗めるかを学ぶ姿勢ということです。
世の中には、勝手に自分の知らない世界や、実力が自分より上の人と
「生きている世界が違う」
みたいな壁を作って、しかもそれを謙虚だと思って、
勝手に停滞している人が多すぎます。
そういう人とは一緒にいてもつまらないし、
生産性も上がらないので、まぁ、勢いのある人からすると
距離をおかれますね。
だからこそ、本当の検挙の意味を意識するだけでも、
劇的に成長しますよ。
僕もセミリタイアした後はあまりにも暇すぎて、
結局、自分の成長しか娯楽が残らなかったので、
これからもどんどん謙虚に、新しい世界から学び続けたいですね。
最後にもう一度、復習用に動画を貼っておきますね。
噛み砕いて話しているため、聞き流すだけでも十分学べます。
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