こんにちは。たーさんです。
僕は、子供のころから体が弱く
そのことからいじめにあい、精神的にも鬱になって
さらに無気力になる、という最悪の負のスパイラルを繰り返してきました。
例えば、急に原因不明の頭痛に襲われたり、
頭痛から、今度は、目の視界が狭まるような
視界の一部がチカチカしてきて、だんだん視野が狭くなる感覚がやってきて
それから吐き気がして、嘔吐するという
小学生くらいのときから、こういうことが何度もあり
はっきり言って地獄でした。
結局、病院からは、ストレスが原因と診断されました。
ストレスって、精神的なものから来ますから
僕も、よくわかっていなかった頃は
ストレスに押しつぶされるということに対して
「根性が足りないとか」
「甘え」
「メンタルが弱い」
とか、自分がストレスで死ぬまでは、
そんな風に考えていました。
特に、いじめられていること自体、
すごく悔しいけど恥ずかしくて、周りに相談できません。
でも、身をもって体験している僕としては、
ストレスの方が、風邪とかインフルエンザなんか
よりも断然苦しいし、怖いです。
知識として整理する意味で、
ストレスの症状を列挙してみると実際、凄まじいですね。
ストレスによる精神的症状
- 虚無感、虚しい・イライラ
- 不安感、何も楽しいと思えなくなる
- 集中できなくなる
- 無気力になる
- 注意力がなくなるになる
- 自分に価値がないと感じる
- 死にたいと考える
- 怒りっぽくなる
- 常に緊張してしまう
- やる気がなくなる
僕が鬱になって、
「人生なんて、どうせいつか死ぬんだからどうでもいい」
と思っていたのがまさにここに書いてある無気力・虚無感の状態です。
人生で鬱になったことって、再発も含めると何度もありますが
失恋した時とは、どれも地獄でした。
そもそも行動しなくなるので
子供のころなんてスポーツや成績もどんどん落ちこぼれていき
負のスパイラルで蟻地獄のように悪化していきます。
大人になってからもそうですが
子供だろうが、学生だろうがストレスのない環境づくりって
人生でものすごく大事だと本気で思います。
そのためにも、
精神的に
身体的に
経済的に
時間的に
自由を得ることって自分らしい人生に変えるためにも
前提だとつくづく思います。
この頃、引きこもり状態で、家でも居心地が悪かったので
ひたすら図書館で映画・アニメ・マンガに触れまくって
結果的に救われた話はこちらにも書いてあります。
特に、ストレスで鬱になり、
無気力だった僕の背中を押してくれた物語はこちら
うつ病で無気力状態な僕のメンタルを改善したアニメ・マンガの名言集
ストレス・鬱との向き合い方に関する再生リストはこちらです。
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