こんにちは、たーさんです。
いきなりですが、最近、僕の仕事が異様にはかどりはじめました。
僕は、子供のころから集中力が全く続かなかったのですが
単純なことを習慣化したら、すさまじく作業効率が上がりました。
単純なこととは、机の上をキレイにすることです。
「何を当たり前な」、と思うかもしれませんが、
僕は、掃除に関して、のび太理論というものに洗脳されていました。
すなわち
「掃除をしても、いつかまた汚くなるからそのままでいい」
今思うと、いかに効率の悪いことをしていたのか、と思います。
机をきれにしておくと、
雑念が減るので、圧倒的に集中できるのです。
逆に、掃除をしないことによって
視界に関係ないものが入ったりすることによって
仕事と関係ないことを思い出して
意識が散漫になります。
人は、一度、集中力を阻害されると
再び集中できるようになるまでに15分かかるといわれています。
したがって、午前中に数回意識をそらされるだけで
1時間程度、損しているという計算です。
経験的にはうすうす感じていたのですが
脳科学的に、このような知識を得た時は、
「な、なんだってーーーー!」
という感じでした。
掃除のメリットを知ったいまなら、
のび太理論を論破することがでできます。
つまり、いつか、きたなくなるとしても
机がきれいな状態をできるだけキープすることが
結果的に人生の時間を増やすのだと。
ということで、
掃除の時間はもったいないと思わずに、
トータルでは得をするということで
僕の机は今日もきれいです。
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